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​絵付けとは

 絵付けとは、素地(キャンバス)に筆などの道具で絵具を付けることであり、簡単に言うと色々な物に絵を描くということです。ダルマに顔を描くことを絵付けと言ったり、木で出来た人形に絵を描くことも絵付けです。ここで言うキャンバスとは陶磁器(陶器と磁器の総称)のことで、瀬戸物と言ったりお皿、器、白磁など様々な表現があります。

 

 お皿に描く絵付けは≪陶磁器に絵付け≫をするので、『陶絵付』と呼ばれたりします。陶絵付の場合は、専用の絵具を使い、筆やスポンジなど様々な道具を使用して描き、最後にお皿を専用の窯に入れて絵具を焼き付けます。絵具を焼き付けることを『焼成』と言います。焼成したお皿は食器として使うことができます。中には食器として使用することに向かない絵具もありますが、色々な種類の絵具を使いながら少しづつ覚えていけると良いでしょう。

 お皿に描く絵付けは、描くことを楽しみ、食器として使うことを楽しみ、インテリアとして飾って楽しみ、プレゼントなどの記念品としての特別な思い出の品にもなります。是非、自分だけの『陶絵付』の楽しみ方を見つけてみてください。

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